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Simon & Halbig 1079 DEP

No. 35

Simon & Halbig 1079 DEP

ドイツ アンティークビスクドール(オリジナル)

基本情報

製造元
Simon & Halbig (ドイツ・テューリンゲン Grafenhain)
モールド
No. 1079
マーク
S & H 1079 DEP
制作年代
1892-1900年頃
サイズ
68cm (約27インチ)
特徴
ビスクソケットヘッド、ガラス眼、関節式コンポジションボディ

この人形について

水色のドレスに白いレースの前身頃とリボン、茶色の巻き毛と青い目を持つ68cmのアンティーク人形です。ドイツのジモン&ハルビッヒの代表的なモールド1079で作られたオリジナルビスクドールで、ビスクソケットヘッドにガラス眼、関節式コンポジションボディを備えています。

首の後ろには「S & H 1079 DEP」とサイズ番号が刻まれています。DEPは登録済みデザインという意味で、1880年代以降のドイツとフランスの人形に広く使われた表示です。

背景のはなし

ジモン&ハルビッヒは1869年にテューリンゲンのグレーフェンハインでヴィルヘルム・ジモンとカール・ハルビッヒが創業した磁器会社で、1875年から人形のヘッドを作り始めました。優れた造形と繊細な彩色、澄んだビスクの品質でドイツ最高のヘッドメーカーに数えられ、ケマー&ラインハルト、ハントヴェルク、ベルクマン、ドレッセルといったドイツの会社だけでなく、フランスのジュモーやSFBJ、アメリカの輸入商にもヘッドを供給しました。

モールド1079は1890年代初めに登場したとされるドリーフェイスのソケットヘッドで、重りで動くガラスのスリープアイ、4本の磁器の歯が見える開いた口、羽根のように描いた眉、ピアスの穴が典型的な特徴です。会社は1920年にケマー&ラインハルトに買収され、名前は1930年代半ばまで使われました。

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