
No. 05
Cuno & Otto Dressel
ドイツ アンティークビスクドール
基本情報
- 製造元
- Cuno & Otto Dressel (ドイツ・Sonneberg)
- 分類
- ドイツアンティーク(オリジナルか復元かは確認中)
- ヘッド製造
- 確認中 (S&H、AMなど供給元のヘッドを使用)
- 制作年代
- 1900-1930年
- サイズ
- 47 cm
この人形について
赤いドレスの胸元をスモッキングの技法で細かくギャザーを寄せて飾った人形です。黒いつば広の帽子と茶色の髪、開いた口からのぞく歯が特徴です。
クーノ&オットー・ドレッセルはビスクヘッドを自社で焼かず、ジモン&ハルビッヒやアルマン・マルセイユなどの専門磁器工場からヘッドの供給を受けて人形を仕上げていました。そのためドレッセルの人形のヘッドには供給元のマークが併せて残っていることが多くあります。
背景のはなし
ドレッセル家の玩具事業は1700年代にまでさかのぼります。1757年にゾンネベルクの「ドレッセル・ホーフ」を取得して玩具業を続け、テューリンゲン玩具産業の初期を代表する一社に数えられます。1873年に兄弟のクーノ(1829-1893)とオットー(1831-1907)が会社を継いで現在の社名となり、1875年には翼のついた兜が描かれた「Holz-Masse」の商標を登録しました。
ビスクのほかセルロイド、コンポジション、ワックス、木など様々な素材の人形を作り、「Jutta」(1907)、「Fifth Ave Dolls」(1903)といった商標を用いました。1914年に大火を経て再建し、第二次世界大戦の頃まで営業しました。
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